クリスマス明けの２６日がおっそろしいほど冷え込んだ鹿児島です。
職場の先輩は寒すぎて「寒冷じんましん」が出たそうです（きゃー）





さて，クリスマスネタです。

ウチにもサンタがやって来ました。


こちらです。
じゃーん。



以前から気になっていた火バサミです。




キャンプブームの世間では
少し検索するだけで
火バサミや薪バサミ，ファイヤートング等
いろんな製品を見つけることが出来ます。


こちらなんて人気のデザイン。




ただ，私としては鉄や木のカタマリ感よりも
もうちっとシステマティックに寄って欲しくて，
工業製品的な，プロダクトデザインを求めていたのです。

そんなときにたまたま見つけたのがこちら。


公式ＨＰより


静岡のガレージブランド『ＡＳＯＢＵ』
による
炎を育てる薪バサミ『ＨＩＭＯＲＩ－０２』https://asobu.ltd/himori.html
です。

ＳＵＳ３０４の高剛性。



板バネだけの単純かつ正確な開閉機構。



先端部分はステンの削り出しによる滑り止め加工付き。



さらに角パイプを内包し，



火吹き棒としても使用可能。



無骨なステンレスの輝きが最高です。



私的に最高の火バサミを手に入れてしまいました！






ウハウハしていた翌日，相方の実家より「餅つきに参戦せよ」との指令あり。
さっそく火の番として出動。
（いや，火バサミ使いたくてうずうずしていただけです。）

鹿児島の田舎の方では，餅つきの際に餅米をかまどとせいろで蒸し上げます。
当然，薪でゴキンゴキンに火をくべます。
火バサミ，早速の出番です。



細い枝も思い通りにつかみ取れます。



火吹き棒としても十分使えます。





もう少し長さがあると，安心感が高まるのですが，
これ以上の長さでは取り回しと収納に難が出てしまう。
おそらく，計算された上での４００ｍｍというサイズなのでしょう。

私的にはもう，文句なしですね。





こんなこだわりのガレージブランド品が
簡単に手に入ってしまうなんて
良い時代になりました。（しみじみ）
キャンプブームという流れに少し閉口していましたが，
ここに来て，ちょっと波に乗るのも悪くないなあって気になってます。(苦笑)
まあ，３日もすればまた文句言い出すんだろうけど。（馬鹿）


とりあえず。
サンタさん，ありがとー。



てな感じで
おしまい。


あー，もう。
キャンプ，最高！