令和元年もいよいよ終わりを迎えつつあるこの日に
ブログ納めをしようとパソコンを開きました。

思い起こせば，いろいろあったこの一年。
スマホデビューした４月。
エルフィードをお迎えした８月。
パソコンが完全ダウンした１２月。
このブログも自然消滅かと思われたこともありましたが，
なんとかここまでやってこられました。

読んでくださっている方々に感謝です。



さて，記念すべき回のテーマに選んだのは
「レインボーストーブ！点火！」
ていうか，まだ灯，つけてなかったの？

っていうツッコミはなしです。

だって，今年の鹿児島，あったかいんだもん。（笑）




さて，
実際のところ，どうなったかというと。

まずは灯油を入れて


満タン状態にします。



初点火なので，芯が完全に油になじむまで1時間以上待ちます。
実際は3週間ぐらい待ちました。（汗）

さて，点火です。
点火ノブを回し。
右側最大までひねると
「ぴー！」（点火プラグの作動音）
分かっていたのに，びびって手を離す（笑）



びっくりするほどあっさりと灯が点きます。


すぐに炎が回り出しました。

燃焼芯は内燃式のため，外からは見えません。


ガイドを伝って炎が回っているのが分かります。


水蒸気と温度差による結露が発生し，カバーガラスが曇りますがすぐに透明に戻ります。


炎が落ち着き始めました。

「レインボー」の名を冠する虹色のリングが浮かび上がりはじめます。


10分ほどで炎が安定してきましたが，もう少し様子を見ます。



15分もすると炎が十分に立ち上がってきました。
レインボーもきれいに浮かび上がっているのが分かります。






写真ではわかりにくいので，ホワイトバランスを調整し，写真を撮ると
このぐらいの明るさです。



さすが「ランタンストーブ」の異名は伊達じゃありません。




照明を消すとファンタジックな感じがオーセンティックにビビっときます（馬鹿）



実際に部屋に置くとこんなイメージです。




肝心の暖かさなのですが，
噂通り，前方への暖かさは期待出来ません。
手をかざしてもそれなりです。（苦笑）
その分，上昇気流はたいしたもの。
あったかい空気がばんばん上っていきます。
ウチはわりと高気密高断熱住宅なので
これ一台で１７畳のフロアが十分あったかくなります。

やるな，トヨトミレインボー！




この冬は一軍選手のトヨストーブ「ＲＳ－Ｌ２１ 」とルーキーのレインボー！「ＲＢ－２５０Ｗ」の２台運用で
寒波が来てもへっちゃらだい！



で，現在時刻の外気温３℃，
肝心の室内温度　２４℃




うーん。
トヨストーブ一台で十分ですな。

さあ，冬キャンプが楽しみだゾ！









てな感じで２０１９が終わっていきます。

２０２０も良い年でありますよう。

皆様のご多幸をお祈りしています。m(__)m



おしまい。