復活の白い翼
はい,勇者指令です。(馬鹿)
シリーズではファイバード,好きだったなあ。
かとりにいちゃーーん!(大馬鹿)
(閑話休題)
さて,
お久しぶりの更新となります。
今回のお話は
ウチの主力,「じゃじゃ馬娘」ことペトロマックスHK500のこと。
最近の不調が目に余るようになり,
自動消灯装置が付いてるんじゃないかっていう疑い(苦笑)がかけられるくらい
自主的にガスチャンバーが落ちていく。(泣)
じゃあ,思い切ってがっつりメンテに踏み切ろう!
(構想七年,制作費12億!ばーん。うそです。)
てなワケで,今回はペトロマックスの修理(パーツ交換)となります。
これまでの症状から,不調の原因について
だいたいの見当はついていましたので,
まずはパーツをポチります。
ステンレスノズルとガスチャンバーの熱膨張による部品の脱落
およびミキシングチューブとのかみ合わせ不具合。
と見た。(あってますように・・・)
さて。
関連パーツを交換していきましょう。
価格高騰により本体の入手は未だ難しいのですが,
パーツは比較的安定的に手に入るようです。
ほどなくして届きました。
まずはこれまでの使用でガスチャンバーがどれほど影響を受けているかを確認します。
新旧のパ-ツを挟み込み,比較を行います。
ここまで,すき間がくっきり見えることにびっくり!
目視ではっきり判別できるほどの間隙なら
ネジ山から滑り落ちるのも無理はありません。
熱膨張,侮れません。
ここからミキシングチューブの交換に入ります。
先輩方のブログを拝見していても
ミキシングチューブについての記述はごく少数。いや,ほぼ見当たらない。
ならば,私がその役目を果たしてやろうじゃないか!
てな感じで,調子に乗ったままレビューに入ります。
まずはミキシングチューブの取り外し。
右に左に傾けますが。
結局ゴリ押し力技。(苦笑)
もぎ取るように分解しました。
ネジ当てのパーツを無くさないよう気をつけます。
その後,新規パーツをねじ込みます。
こちらはそれほど力もいらず。
熱変性による歪みの大きさを実感。
そのまま,ガスチャンバーと接続。
このまま組み上げに入ります。
各部のスペースを調整し,ホヤを取り付け。
灯油を充填。
いざ,試運転。
点火。
灯きました!
ペトロマックス,復活です。
白銀の輝き,再び!
そうだ,我々はこの輝きを待ち望んでいたんだ!(馬鹿)
このまま良い感じで終わるってのも勿論アリなんですが,
この連休中にファミキャンが控えているので,
このまま実測テストに入ります。
とりあえず30分放置。
途中,エアの加圧はしましたが,
元気いっぱい,点灯してくれました。
これなら大丈夫でしょうと消灯。
十分冷えたところで各部の確認。
良い感じで焼けていますが,ネジの緩みに問題なし。
これなら次回のキャンプにも力を発揮してくれること確定ですな。
楽しみ楽しみ。
てな感じで。
あーもう,
キャンプ,最高。
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