ペトロマックス,磨きます!
先日の
「大隅広域公園キャンプ」
で,残念な消灯の結果,
ススまみれで無残な帰還を果たした我が家のペトロマックス。
梅雨の合間をかいくぐってのメンテナンス開始です。
今回の道具はこちら。
金属クリーナーで汚れを落とし,ピカールで仕上げる算段です。
ヘッドカバーを開けたところ,裏面は暗黒の闇が広がっていました。
インナーチムニーは触れるだけでススがはげ落ちてきます。
ガスチャンバーとステンノズルを外したら
ウエスにクリーナーをつけての汚れ落とし。
ススがひどいため,少々強めに磨きをかけます。
1回目で刻印が見えるほどに戻りました。
ヘッドカバーも磨いていきます。
購入直後の落下事件でやらかしたヘコみが何とも味を出しています。
(いや,こういう言い方しないとなんかもう未だに悲しくって)
そういや,この話を掘り下げたら1コンテンツ出来るなあ。
くだらないことを考えながらひたすら磨きます。
2回目は丁寧に,方向をそろえながら繰り返し磨きます。
だいぶ光ってきました。
裏面はこんなモノでしょう。
ヘッドカバーはさらにピカールで仕上げます。
こんな感じで光ってきました。
全体をピカールで磨き,灯油で拭き上げ,から拭きして完了。
純正ホヤを装填し。
(大王マントル,使ってみようかなあ。)
点灯試験。
メンテナンス直後ということもあり,難なく着火。
やっぱ,輝きが違います。
この後,門灯代わりにしばらく光ってもらいました。
こうしてみると,ペトロマックスのおかげでウチのキャンプが成り立っているなと
しみじみ思います。
焚き火をしないキャンプはあっても,
ペトロマックスを点けないキャンプはもう考えられません。
(あ,点かなかったキャンプはあります。じゃじゃ馬娘ですから。)
手入れしないと点かないことが当たり前だと思っているため,
手間が面倒だと思ったこともありません。
(コールマンのノーススターもスノピのノクターンも使ったこと無い・・・)
関連記事