ひなもりオートキャンプ場に行ってきました。(後編)

sen.

2019年05月10日 22:00

ひなもりオートキャンプ場,2日目です。

朝は珍しく全員寝過ごし,7時過ぎにやっと動き出す始末。
外は相当冷え込んだ様子でしたが,ホットカーペット作戦が功を奏し,姫ズも朝までぐっすりでした。

朝食はおでんがちゃんぽんにトランスフォーム。
なのに,子どもたちはパンをがっつく。(笑)


2日目のメニューとして,ひなもり主催のイベントに参加しました。

ひなもりでは工作イベントが目白押しと聞いていましたが,
ウチの姫ズも「まがたまつくる!」と大張り切り。
てなわけで歯磨きもそこそこ,管理棟にダッシュ。

9時スタートのところを8時30分から並び,
スタッフさんのご厚意でそのまま工作に参加させてもらえることになりました。



私も勾玉づくりの経験があるのですが,性格がそのまま作品に出るので,ちょっと面白いです。
一時間後,個性豊かな勾玉が完成しました。




この後,20分移動して「神の郷温泉」で汗を流し,
「地鶏の郷」で美味いチキン南蛮をいただき,〇いわと〇イレックスで服と食料を調達し,
キャンプ場に戻りました。


前日の宴の最中でペトロマックスが自動消灯というハプニングがあったため,
メンテナンスをしたところ,
灯油の残量がゼロということが分かり,一人爆笑。

持ってきた灯油を4時間分補給し,再点灯。

このあたりで予報よりも6時間早く雨が降り始め,軽くヘコみます。

気を取り直し,両家で協議の結果
お隣の焚き火台L(ユニフレーム)をタープから遠ざけ,
ウチの焚き火台M(鹿番長)とオガ炭の組み合わせで
タープ内でも爆ぜずに焼き物をする作戦(成功)を編み出します。

子どもたちはカレーで満足。

夜になり,雨足が収まったところで花火大会(2日目)も決行。

その間にルーフボックスに積み込めるだけ積み込み,翌朝に備えます。
3月の北薩広域公園で夜間撤収スキルが確実に上がりました。(苦笑)



翌朝,6時前に目が覚め,テントの外に出ると一面の霧。
フライシートは撥水が効いている部分がよく分かる状態。
これでコーティングしていなければ夜中に起き出す羽目になっていたことでしょう。
雨は降っていないようですが,いつ降り出すか分からない状況。




大人組でこれからの動きを確認し,昨夜の片付けをしていると。





雨!





ここからは写真もありません。
ただ,お隣の奥様が
「SEN.さん家がきゃあきゃあ言ってるのがここまで聞こえましたよ。」と
チェックアウトの際に話してくれたので,
さぞや騒がしかったかと思います。m(__)m

ただ,子どもたちはスタッフさんの計らいで
管理棟で積み木をしたり,
勾玉作ったり(2回目)と,
それはそれで楽しむことができた様子。
さすがは四つ星キャンプ場です。

10時を回った頃にひなもりを離れ,帰路につきました。


いろいろありましたが,楽しく,無事に,初だらけのキャンプを楽しむことができました。

関わってくださった皆様に感謝です。
ぜひ,また訪れたいと思います。




ただし,
この後,雨で濡れた幕体を完全乾燥まで持っていくという過酷な試練(結果,まる4日かかった)が待ち受けているのでした。(苦笑)


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